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第71条は、内閣の総辞職があった後の条文になります。
69条70条とセットの条文になりますので、興味がある方はあわせて見ていってください!
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第71条 条文
第5章 内閣
第71条 総辞職後の職務
前2条の場合には、内閣は、あらたに内閣総理大臣が任命されるまで引き続きその職務を行う。
簡単な解説
内閣は、69条70条によって内閣総辞職があった後も新しい内閣総理大臣が決まるまではそのまま仕事をしてね!
ちょっと詳しい説明
まず、「前2条」とは、69条・70条のことをさします。
【憲法】第69条 内閣不信任決議第69条は、内閣不信任決議に関する条文です。
内閣が国会に信用されなくなった場合に起こることです。
...
【憲法】第70条 内閣の総辞職第70条は内閣の総辞職に関する条文です。
次回の71条にも関連する条文になってます!...
69条・70条は内閣の総辞職のタイミングの条文になります。
すなわち、71条は内閣の総辞職があった後の規定になります。
内閣の総辞職があった場合は、その瞬間お役御免になるわけではなく、
新しい内閣総理大臣が任命されるまでは、引き続き職務を行う必要があります。
これは、空白期間が無いようにするためです。
以上!
今日も朝から成長していきましょう!!!
では!
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